サッカードイツ戦の3点目はオフサイドにならない?新ルールもわかりやすく説明!

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サッカードイツ戦の3点目はオフサイドにならない?新ルールもわかりやすく説明!スポーツ
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2023年9月9日(土)に行われたサッカー日本代表対ドイツ代表で、日本代表は4-1で見事勝利しました。

しかし日本代表の3点目がオフサイドにならないの?と疑問を持った方も多くおられたようです。

オフサイドは特にややこしいルールの一つで、長年サッカーを見ているがオフサイドのルールがいまいちわからない方も多くいます。

そこで今回はサッカーのオフサイドについて以下のことをまとめました。

  • サッカードイツ戦の3点目はオフサイドにならない?
  • サッカーのオフサイドとは?
  • サッカーのオフサイドの新ルールをわかりやすく説明!

ということを「サッカードイツ戦の3点目はオフサイドにならない?新ルールもわかりやすく説明!」と題して記事をお届けします。

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サッカードイツ戦の3点目はオフサイドにならない?

ドイツ戦3点目の浅野琢磨選手の得点はオフサイドにはなりません。

3点目の流れは、後半90分にセンターライン付近で久保建英選手が相手ディフェンダーからボールを奪いそのままゴールまで独走しキーパーをひきつけ、後ろから走ってきた浅野琢磨選手にパスを出すと浅野琢磨選手が無人のゴールに流し込みました。

オフサイドの判定はなく、日本代表の3点目はゴールとして認められました。

オフサイドにならない理由はゴールキーパーとの間に敵はいませんでしたが、ボールを持っていた久保建英選手より後ろにいた浅野琢磨選手にパスを出したのでオフサイドにはならないのです。

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サッカーのオフサイドとは?

オフサイドとは、攻撃側選手が「前にパスを出した時点で」攻撃側のパスの受け手が守備側の後方から2番目の選手より前に位置していてボールに関与すると反則になってしまうルールです。

攻撃側選手が前線にパスを出した時点で、守備側の後方から2番目の選手(キーパーも含めるので基本的には相手ディフェンダー)より前に位置していたパスの受け手となる選手がボールを受けるとオフサイドになり、守備側に間接フリーキックが与えられます。

受け手の選手が前にパスを出された時点でオフサイドの位置にいて、オフサイドにならない位置(守備側の後方から2番目の選手よりも後ろ)に戻ってボールを受けたとしてもオフサイドになります。

つまり、後ろへのパスや横へのパスはオフサイドにはならず、前へのパスを出した時点で受け手側がどこに位置していたかが判定のポイントとなります。

今回のドイツ戦3点目を例にとると、パスを受けた浅野琢磨選手は相手の後方から2番目の選手より前に位置していましたが、パスを出した久保建英選手よりも後ろに位置していたので、後ろへのパスとみなされオフサイドにはなりませんでした。

そのほかにもオフサイドにならないケースとして、パスを出した時点で受け手側が守備側の後方から2番目の選手よりも前に位置していたが、攻撃側の陣地内(半分より後ろ)である場合はオフサイドになりません。

基本的には、前へのパスを出した時点で受け手選手がどこに位置しているかでオフサイドになるかならないか判定します。

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サッカーのオフサイドの新ルールをわかりやすく説明!

オフサイドの新ルールは、攻撃側選手の手と腕を除く体の一部が相手後方から2番目の選手より後ろに残っていればオフサイドにならないとするルールです。

オフサイドの新ルールはかなり細かい部分の改定になりますが、現在のルールでは手と腕を除く体の一部でも出ていればオフサイドと判定されます。

言い換えると、一部でも出ていればオフサイドから一部だけ出ている分にはオフサイドにならないといった改正になりますので、オフサイドの新ルールは攻撃側に有利な改正となるでしょう。

ただ賛否両論がありますが、現在は審判の目だけでなく半自動オフサイドテクノロジーが導入され、攻撃側が数ミリ前に出ているだけでもオフサイドと判定されますので、攻撃側と守備側の均衡を保つようなルール改定となったと思います。

まとめ

「サッカードイツ戦の3点目はオフサイドにならない?新ルールもわかりやすく説明!」を最後までご覧いただきありがとうございました。

後ろへのパスはオフサイドにならないので、ドイツ戦の3点目はオフサイドになりませんでした。

オフサイドを判定するポイントしては、「前へのパスを出した時点で選手がどこに位置していたか」になります。

新ルールはかなり細かい部分の改定になりましたが、体の一部だけでも残っていればオフサイドにならないといったルールでした。

オフサイドを理解すればより一層サッカー観戦を楽しむことができるのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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