2000年に自身の宣言通り芸能界を58歳で引退した上岡龍太郎さんが2023年5月19日に死去されたと報道がありました。
突然の上岡龍太郎さんの訃報に多くの芸能人が上岡龍太郎さんの功績を語られています。
その中で上岡龍太郎さんが占い師を番組内で殴ったとの逸話が話題になっています。
そこで今回は上岡龍太郎さんについて以下のことを調べてみました。
- 上岡龍太郎が占い師を殴った番組は何?
- 上岡龍太郎が占い師・霊能者が嫌いな理由はなぜ?
ということを「上岡龍太郎が占い師を殴った番組は何?霊能者が嫌いな理由はなぜ?」と題して記事をお届けしていきます。
上岡龍太郎が占い師を殴った番組は何?
上岡龍太郎さんが占い師を殴った番組は1991年4月の「EXテレビ」です。
ただ殴ったというより上岡龍太郎さんは占い師の後頭部を平手でたたいたそうです。
上岡龍太郎さんのEXテレビ占い師事件は放送後もいろんな番組で語られています。
上岡龍太郎さんが語る「占い師事件」の真実はこれです#ワイドナショー pic.twitter.com/uLv5BQeVII
— シバ太の父さん (@shibatanopapa) June 4, 2023
上岡龍太郎さんは占い師や霊能者を毛嫌いしていました。
そんな上岡龍太郎さんはTV番組「上岡龍太郎がズバリ!」や「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」などでは占い師や霊能者、超能力者を呼ぶ企画ではよく言い争いをされていました。
上岡龍太郎さんは番組で霊媒や占い師をバチバチに論破して、その胡散臭いのを暴いたけど、上岡さん引退後、2000年代初頭、有象無象みたいに占い師や霊媒がテレビに出たのも結果的に訳分からん霊感商法被害の要因になったかもしれんと思うとテレビ局も鬼の首取ったみたいに統一叩きはできんやろ… pic.twitter.com/tzrlOleVcP
— ゲンパン🤓 (@whrockinbeach) August 19, 2022
上岡龍太郎が占い師を殴った理由はなぜ?
上岡龍太郎さんが占い師を殴った理由は「霊媒師、占い、心霊現象、UFOなどあるのかないのか分からないものを放送するのは危険」という上岡龍太郎さんの占いやオカルト嫌いからだったようです。
この時も上岡龍太郎さんは占い師に
「今から僕が君を殴るかどうか占ってみろ」と言いました。
その質問に対して占い師は
「上岡さんは子供じゃないから殴りません」
と言ってる途中で占い師をたたきました。
上岡龍太郎さんは現役時代から世の中のおかしなことを歯に衣着せぬ正論で表現する芸風でした。
上岡龍太郎さん追悼 「ナイフのような毒舌で打ちのめすのに…」誰からも愛された秘密https://t.co/khwkynb030 @zakdeskより
— zakzak (@zakdesk) June 3, 2023
「芸は一流、人気は二流、ギャラは三流、恵まれない天才」という自己紹介でもあるように、しゃべくりの腕は一流だった。 pic.twitter.com/bNuTF6KNUd
そのような背景から占いなど不確かなものを報道するということが嫌だったようです。
上岡龍太郎が占い師・霊能者が嫌いな理由はなぜ?
上岡龍太郎さんが占い師や霊能者が嫌いだった理由は上岡龍太郎さんの母親が関係してるようです。
上岡龍太郎さんが10歳の時に母親ががんを患いました。
上岡龍太郎さんの母親は病院に通っていましたが全然よくなることはありませんでした。
その時上岡龍太郎さんの母親は占いなどを信じていて子供だった上岡龍太郎さんにも強制して信じさせようとするほどハマっていてがん治療の為、霊能者を呼んだそうです。
霊能者は部屋の四隅に水入りのコップを置いて祈りその水を上岡龍太郎さんの母親に飲ませました。
それから数日後に上岡龍太郎さんの母親は亡くなられたことを番組でも語っています。
先見の明じゃなく
— オリーブ🌿🇺🇦 (@hanabana22) August 21, 2022
母親が霊感商法の被害者だった
上岡さんは洗脳された母親を見て辛い想いをしたから許せなかった
上岡龍太郎が番組をボイコット! 『探偵!ナイトスクープ』で起きた事件とは? – エキサイトニュース(2/2) https://t.co/iCiEfImPc4 @ExciteJapanから
そういった経験から上岡龍太郎さんの占い師や霊能者などよくわからないものに対するものが嫌いになったそうです。
まとめ
「上岡龍太郎が占い師を殴った番組は何?霊能者が嫌いな理由はなぜ?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は上岡龍太郎さんについて調べてみました。
上岡龍太郎さんは現役の時から占い師や霊能者などが嫌いなことで有名でした。
EXテレビでは占い師に「今から僕が君を殴るかどうか占ってみろ」と言ってホントに殴ったことも。
自分の納得いかないことにはとことん追求する姿勢に屁理屈だといった批判もありました。
しかし今では絶対にありえない忖度のない芸風でファンを楽しませてくれていたのが印象的です。
今後はこのようなタレントはおそらく無理ですがいても楽しいのではないかなと思いました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
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