イギリスの有名プロデューサー兄弟ウィリアムズが製作・脚本を手掛けたアマゾンオリジナルシリーズで、2019年の「ザ・ウィドウ ~真実を求めて」アマゾン・プライムより独占配信されています。
主演を演じているのは、滅多にドラマシリーズに出演しないと言われているイギリスの実力派女優ケイト・ベッキンセイル。
アフリカの社会情勢をも巻き込んだイギリスの状況や、死んだはずの夫の捜索から真実が明らかになっていくスリラードラマです。
ということでアマゾンプライムのドラマ「ザ・ウィドウ ~真実を求めて」について以下のことをまとめてみました。
- ザ・ウィドウ ~真実を求めては面白い・つまらない?評判は?
- ザ・ウィドウ ~真実を求めてのおすすめシーンとネタバレ3選!
ということを「ザ・ウィドウ ~真実を求めては面白い・つまらない?おすすめシーンのネタバレ3選!」と題して記事をお届けしていきます。
ザ・ウィドウ ~真実を求めては面白い・つまらない?
数年前に飛行機事故で亡くなったと思っていた元軍人ジョージアが、ある日テレビで夫ウィルの姿を目撃します。
そして、向かった先はアフリカ・コンゴ共和国。
予想外な展開と友情、そして意外な真実に辿り着くまで見応えありの面白いドラマシリーズです。
大々的な広告や宣伝はなかったので話題にはならなかったものの、地味に好評価を獲得しているテレビドラマシリーズです。
イギリスの製作者や出演者、脚本が申し分ないくらいで、視聴した人にとっても疑問やわだかまりが残らない結末にも納得できる展開です。
ザ・ウィドウ ~真実を求めての評判は?
日本でもGaの出演作で見れるの増えてるんですよ。俺は今更ながらザ・ウィドウを見てました。S1の最終話に出てくるんだけどまだそこまで到達してない。
— 李 江人❄⚡Lee💞 (@moodywoody7) October 25, 2021
待ち時間にThe Widow見てたよ〜って伝えたら『お、結構良いやろ』って言ってた。普通に面白いです。舞台がコンゴでビックリだけどサスペンスで面白い pic.twitter.com/m3P4TwQnwO
ザ・ウィドウを見終わったが普通に面白かった
— FoEpoko (@FoEpoko) February 20, 2022
ストーリーが進むにつれケイト・ベッキンセイルがトラブルメーカーの鬱陶しいおばさんになっていって途中挫折しかけた(笑)
ラストでそのあたりが救われたのが幸い
ザ・ウィドウ
— ケンタウロス ZX (@ZX83177025) May 10, 2023
2話
ん〜…今回で断念💦
何故か物語に引き込まれない。
レビュー評判はあまりよくありませんでしたが面白いといった声もありました。
ストーリーの途中で主人公がうっとうしくなって挫折しかかるという人もいるようですが舞台などのロケ地などちょっと変わったところやサスペンスが面白いといった方もいるようです。
ザ・ウィドウ ~真実を求めてのおすすめシーンのネタバレ3選!
イギリスの田舎町で静かな生活を送っていた主人公ジョージアが、夫探しとその背後にある陰謀に迫ったシリアスで重いストーリーです。
脚本家が凄い?
ハリーとジャック兄弟は、元々コメディードラマや映画を制作していた経歴の持ち主で、現在では様々なジャンルの脚本から、イギリスの大手メディアBBCで連載されるほどのテレビシリーズを生み出しています。
2014年に2人のプロダクションを設立し、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞4 回、エミー賞 2 回にノミネートされ、ニンフドール賞、ブルドッグ賞、BPG 賞を 2 回獲得しているイギリスでは有名なコンビです。
本作のテレビシリーズ「ザ・ウィドウ ~真実を求めて」は、イギリスでは高視聴率だったそうです。
キーパーソン一覧!
主人公ジョージア・ウェルズ:ケイト・ベッキンセイル
元軍人で、夫ウィルとの間に子供を失った悲しみや、夫が飛行機事故に遭ったことで心を傷を抱えていた。夫探しのためコンゴ共和国に降り立つも、様々な困難に遭遇、最愛の夫の真相を暴いていく。
マーティン:チャールズ・ダンス
元イギリス軍諜報部員で、ジョージアの良き理解者で協力者。ここぞという時にジョージアを助け、最後までジョージアの安否の面倒を見届ける頼もしい人物。
ジュディス:アレックス・キングストン
コンゴ共和国に駐在、NGOを経営するイギリス人。慈善団体の責任者を装いながら、裏では鉱物の密輸に関与し、ウィルを利用していた張本人。最後は自業自得に。
アリエル:オラフル・ダッリ・オラフソン
航空機事故の犠牲者で、盲目となってしまったことで通院治療を余儀なくされるが、同じく盲目のベアトリクスと出会い生きる希望を見出していくのだが。。。
第六話「絡みあった糸」コンゴ共和国の闇がおもしろい!
ジョージアは鉱山で密輸業者ピーターと知り合い、コンゴの荒野の奥深くへと旅をするが、そこで予想外の光景を目の当たりにします。
<注:日本から遠いアフリカ・コンゴ共和国の当時の状況などを映し出した光景は、テレビシリーズと言えども恐ろしく、痛々しいシーンが登場します。>
ジョージアを案じたマーティンもコンゴで犠牲者から事情聴衆を独自で進めながら、コンゴの鉱山にある採掘所から、一人の少女兵アディジャを連れてきたことで口論になっていきます。
マーティンは、護衛された屋敷に住むコンゴ空軍の元将軍アジキウェに、航空事件を調査する記者だと一人で乗り込んでいきます。
(さすが、貫禄もあり、説得力満点、しかし、犠牲者の一人アリエルも車で一緒だったことで、アジキウェに勘付かれてしまいます。)
しかし、目の見えないアリエルの安全であるはずの宿泊先には、アジキウェの手下ジャンバが待ち構えていました。
背後に、コンゴ政府や武装集団が関与していることを察しながら、ジョージアナとマーティンは、ジャンバの自宅に押し入り、ついにウィルの生存と居場所を突き止めます。
まとめ
「ザ・ウィドウ ~真実を求めて」を最後までご覧いただきありがとうございました。
コンゴ共和国で起きた航空機事故を巡り、様々な情勢が浮き彫りになっていく本作は、もう誰を信じて、何が正しいのか、安全な場所などあるのか、キーパーソンで挙げた登場人物以外、訳がわからない展開です。
日本語吹き替え版がありながら、随所にコンゴ共和国の公用語フランス語が飛び交うシーンもあり、あっという間のエピソード全8話です。
シーズン2も期待されていましたが、シーズン1で無事完結しています。
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